Public Pickupsのレビュー

「Public Pickups」は「Mofos Network」に属するサイトで、公共の場でお金を払って女性をナンパしてハードコアプレイを繰り広げる内容の作品を公開しています。サイト名を翻訳すると公共の場でナンパという意味で、公園やビーチ、モールの駐車場などでターゲットの女性を見つけ、お金をチラつかせながら女性と交渉してSEXに持ち込みます。

2012年4月17日に最初の作品を公開してから毎週1本の新作を追加していましたが、2020年4月からはコロナの影響があって1ヶ月に1本～2本の間隔に更新が減っています。初期の作品は東欧で撮影を行って現地の女性が出演していましたが、、2016以降はアメリカで撮影することが多くなっていてアメリカ人女優ばかりですので、2016年を境に東欧系のサイトからアメリカ系のサイトに変貌しています。

「Public Pickups」は「Mofos Network」の会員ページを使用するスタイルのサイトで、「Public Pickups」専門のモデル一覧ページがないため正確なモデル数は分かりませんが、基本的に1名の女性が1本の作品のみに出演することがほとんどですので、412本の作品数とほぼ同じ数のモデルが出演しているようです。全体の約9割が白人女性、残りの約1割がラテン系、アジア系、黒人女性で、年齢別では18歳から23歳ぐらいまでが約6割、残りの4割が24歳から29歳ぐらいまでの女性です。

2016年までの作品は東欧出身の女性が多く、作品によっては英語以外の言語を使用するものもありますが、英語以外の作品では英語の字幕が表示されます。ただ2016年頃からアメリカ出身の女性が急激に増えていて、今後もアメリカ人女優ばかりが出演するものと予想されます。

「Public Pickups」の作品の前半は街中でナンパを行うシーンから始まり、ナンパが成立するとホテルや人気のない場所に移動してハードコアプレイを行います。全体の約3割程度がホテルに移動しますが、残りの約7割は森、建物の陰、階段の踊り場、廃屋、お店の倉庫など他人に見られてもおかしくない場所でスリリングなプレイを繰り広げ、女性が跪いてフェラチオをするシーンや立ちバックでの挿入シーンが多い傾向があります。

これまで412本の作品を公開していて、レズビアンプレイが1本、男性2人対女性1人の3Pプレイ作品と女性2人対男性1人による3Pプレイ作品がそれぞれ2本ずつあり、残りの407本は全て男女1対1のハードコアプレイ作品です。プレイ内容別ではアナル挿入プレイを含む作品が23本、中出しシーンを含む作品が21本あり、いずれの作品もカメラマンが撮影している訳ではなく、男性視点でのハメ撮り形式で、手ブレや焦点のズレはほとんどなく、挿入部やフェラチオなどのアップシーンを巧く撮影してあり、女性の表情や挿入部の様子などをじっくりと観察することができます。