Czech Dungeonのレビュー

「Czech Dungeon」は「Czech AV」ネットワークに含まれるカテゴリーサイトになり、チェコにある粗末な売春宿に盗撮用のカメラを設置して売春婦と男性客たちの様子を撮影した作品を公開しています。サイト名に含まれるDungeonは地下牢という意味があり、剥き出しの壁に布で仕切られた粗末な売春宿を地下牢と表現していて、日本でいうとたこ部屋と呼ばれるような粗末な建物になります。

会員ページ内にあるサイトの説明文によると、この売春宿ではわずか200チェココルナ（約1,000円）を支払うと売春婦とプレイができるということで、次から次に男性たちが訪れます。「Czech Dungeon」は2013年9月24日に最初の作品を公開してから、不定期ながら更新を継続していましたが、わずか18本の作品を公開した後、2014年5月6日の作品を最後に更新が止まっています。

「Czech Dungeon」の作品は50分程度の作品を15分程度の動画に分割して掲載していて、更新が止まるまでに6本の作品を18本の動画に分割しています。作品内容は、廊下と複数の部屋の天井に盗撮用のカメラを設置して売春宿の様子を撮影していて、廊下では男性客たちが列になって順番を待ち、売春婦の部屋では売春婦と男性客のプレイが行われています。

プレイ内容は男女1対1が中心になりますが、3Pや4Pなども少なくなく、部屋を仕切っている布を外して、3人の売春婦が10人程度の男性客を相手にする作品もありました。女性に対する扱いが雑で、射精が終わるとバケツの水を女性に掛けて身体についた精子を洗い落として、次の男性客がプレイを行うシーンもありました。部屋は暗がりで天井からの固定したカメラで撮影しているため売春婦の顔を間近ではっきと見ることはできませんが、遠目から見た感じでは若くてスタイルの良い女性が多く出演しています。

「Czech Dungeon」は粗末な売春宿に盗撮カメラを設置して宿内を撮影した作品を公開しています。対象になっている売春宿は壁や排水管が剥き出しになり、部屋は布で仕切っていて、それぞれの部屋に紙の番号札を貼り付けただけの非常に汚い宿になります。部屋は見るからに不衛生で、男性客は靴のままベッドの上を歩き、靴を履いたままプレイを行います。環境だけを見ると醜い老婆や熟女ばかりが働いているような売春宿ですが、作品を見るとスレンダーで若い女性ばかりが出演しています。

作品内容に関しては特に不満はありませんでしたが、設置した何台かのカメラが何度も忙しなく切り替わったり、男性の影になって女性が見えないシーンがあったりと落ち着いてプレイを閲覧できない点が残念に感じました。「Czech Dungeon」自体は作品数が少ないですが、「Czech Dungeon」の会員権はボーナスとして「Czech AV」ネットワークへの完全アクセス権を含んでいて、ボーナスも含めて評価すれば十分に入会する価値があると言えます。またCzech AVネットワークでは「Czech Fantasy」という「Czech Dungeon」と似たカテゴリーサイトが2015年開設されて更新を継続しています。