Sex Tape Lesbiansのレビュー

「Sex Tape Lesbians」はAdult Timeネットワークに含まれるPOV形式で撮影したレズビアンプレイ作品を公開していて、プレイをしている女性たちが自らのプレイをカメラやIpadで撮影しています。2014年8月25日に最初の作品を公開してから毎週1本の新作を追加していましたが、2015年6月22日に一旦更新が途絶え、2020年3月から更新を再開したものの、わずか3本の作品を追加しただけで2020年6月21日から更新が停止しています。

元々はレズビアン系で有名な「Girls Way」ネットワークのカテゴリーサイトとして運営されていましたが、2018年に「Girls Way」が「Adult Time」に吸収されてからは「Sex Tape Lesbians」も「Girls Way」と一緒に「Adult Time」に移動しています。

これまで43人が出演していてアメリカ出身のモデルが大半を占め、40人が白人、残りの3人が黒人女性です。20代半ば以下のキャピキャピした雰囲気の若い女性が大半を占め、Abigail MacやKeisha Greyなど2014年～2015年頃に人気を得ていたモデルが多数出演していてモデルのレベルは総じて高い印象を受けます。モデル一覧ページを見渡すと若干モデルの年齢層が高く見えますが、「Sex Tape Lesbians」に出演していた頃から5年以上経った写真を使用しているため老けて見えるだけで、「Sex Tape Lesbians」には若い頃に出演しているモデルが大半です。

「Sex Tape Lesbians」の作品内容は若い女性たちが固定カメラと手に持ったカメラやiPadで撮影しながらレズビアンプレイを繰り広げ、2作品のみ3人の女性が出演する3Pプレイ作品がありますが、残りは全て女性2人が出演する作品です。動画の前半5分から10分程度は、片方の女性がカメラを持ちながら散歩や買い物、プールで戯れる姿などを撮影していて、その後、ホテルや家に戻ってレズビアンプレイを始めます。

基本的に第三者のいない空間で撮影を行っているためモデルたちがリラックスした状態で本気のレズビアンプレイを行い、喘ぎ声や雰囲気などは非常に臨場感がありますが、カメラワークはあまり良いとは言えず、焦点のズレや手ブレが若干多く、またクンニや愛撫をされている側がカメラを持って上側から撮影するため性器のアップシーンが少ない点が残念です。