Tricky Agentのレビュー

「Tricky Agent」は偽のエージェントが、TVや映画に出演させるなどの嘘の条件を提示して素人女性を騙しながらハードコアプレイを行う内容の作品を公開しています。サイト名に含まれるTrickyは騙す、Agentは日本でいう芸能プロダクションのプロデューサーことで、つまり「Tricky Agent」は詐欺的な芸能プロダクションのプロデューサーという意味です。2013年5月24日に「Dirty Flix」ネットワークのカテゴリーサイトとして開設され、最初の1ヶ月間に約20本の作品を追加しましたが、徐々に更新の間隔が開いていって最終的に2017年6月24日の作品を最後に更新が止まっています。「Dirty Flix」ネットワークにはPrivate Casting Xという面接系のカテゴリーサイトが運営されていて「Tricky Agent」と内容が被っていることもあり、「Tricky Agent」の方の更新を止めて「Private Casting X」の方に力を入れていくことに決定したように考えられます。

これまで累計で57人が出演していてロシア出身が圧倒的に多く、大半の作品でロシア語が使用されますが画面の下部に英語の字幕が表示されます。25歳以下の若い女性ばかりで、複数のTeen系サイトで活躍する人気の美人女優もいれば、あまり容姿がパッとしない素人系の女性もいますが、可愛いモデルの比率は他のTeen系サイトと比べて高い印象で、作品一覧ページのサムネイル画像を見るとテンションが上がるはずです。

最初にエージェントが街中で女性を物色するシーンから始り、ターゲットの女性を定めると、芸能関係の話をして女性をオフィスに連れ込んで言葉巧みに女性を騙しながらヌード撮影を行い、最終的にエージェントが女性とハードコアプレイを始めます。いずれの作品もソファーの上でプレイがを行い、女性2人対男性1人による3Pプレイ作品が1本ありますが、基本的に男女1対1による組み合わせです。尚、2014年1月8日に公開された「Nudity with no sex still a win」という作品だけは女性がヌードになるだけで男女が交わるプレイは一切ありません。

撮影は基本的にソファーの正面と両端に設置した固定カメラ、エージェントが片手に持ったカメラで行いますが、作品によっては天井部に設置したカメラで撮影したシーンが流れるものもあります。プレイ内容としてはアナル挿入プレイを含む作品が2本、中出しシーンを含む作品が5本ありますが、基本的にオーラルプレイと膣内への挿入プレイが主な流れであまり特殊な行為が行われることはありません。