Burning Angelのレビュー

「Burning Angel」は身体に大きなタトゥーを入れたパンク系やゴス系の女性たちがレズビアンプレイやハードコアプレイを繰り広げるフェチズム系のサイトです。身体にタトゥーを入れていない女性や普通の髪型や化粧をしたモデルは皆無で、派手なタトゥーを入れたり、モヒカンや震災刈りをしたり、髪をピンクや緑に染めたりとファンキーな感じの女性ばかりが出演しています。

2002年頃に開設された老舗のサイトですが、会員ページに掲載している最も古い作品は2008年4月のため、それ以前の作品は消しているようです。元々は単体で運営されていましたが、2018年からAdult Timeという巨大なネットワークに吸収されたことによって、同じネットワークに属する21 SexturyやFame Digitalなどの作品も自由に閲覧、ダウンロードすることが可能になっています。また2018年12月11日の作品までは最大サイズが1920×1080(5600k)ですが、それ以降は最大で3840×2160(15000k)の4K動画を掲載するようになっています。

これまで累計で353人以上のモデルが出演し、ラテン系とアジア系がそれぞれ12人ずついて残りの329人が白人女性です。大半がアメリカ出身で、モデルのプロフィールページに年齢の記載がありませんが、サムネイル画像を見渡すと18歳～23歳ぐらいまでの若いモデルが約3割、残りの約7割が20代半ばから30歳ぐらいまでのお姉さん系のモデルです。レイティング上位に評価されるモデルは有名なポルノ女優が多く、逆に中位から下位の女性は他のサイトでは見掛けたことがないような女優ばかりで、あまりモデルの容姿レベルは高いとは言えませんが、モデルによってレイティング上位に負けないぐらいの容姿をした掘り出し的な美人もいます。

「Burning Angel」の作品はソロのオナニーが131本、レズビアンプレイが171本あり、残りの1,232本が男女の絡むハードコアプレイですが、ソロの作品に関しては2012年以前、レズビアンに関しては2018年以前に公開されたものがほとんどで、それ以降の作品はほぼ全て男女の絡むハードコアプレイで、男女1対1が963本、3Pが99本、乱交が187本、ギャングバング系が10本あります。プレイ内容別ではアナルSEXを含む作品が348本、膣とアナルに同時に挿入する作品が37本、BDSMプレイが18本ありますが、中出しを行う作品は一切ありません。

初期の作品は動画の前半にBGMとともにモデルが視聴者を誘惑するスタイルのシーンが流れ、その後、男優が登場してプレイが始まるスタイルでしたが、比較的新しい作品は前半にストーリーシーンが展開されます。プレイ中は繊細な愛撫やハグ、キスなどの愛を表現する動きはほとんどなく、男女ともに快楽に狂った感じの激しいプレイを繰り広げます。また女性の胸やお尻を鷲掴みにしたり、女性の頭を抱えてイラマチオをさせたりと相手に対して乱暴な動きが多く、挿入中はお尻に打ち付けるような感じで腰を高速で動かして女性の悲鳴のような大きな喘ぎ声が続きます。